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interview :
ディレクター
クライアントに寄り添いながら、
デジタルの力で課題を解決。

Speaker Profile

O・H
ディレクター
2018年入社
映像学部 映像学科卒
新卒採用で当社の前身である「阪急デザインシステムズ」に入社。デジタルソリューション局に配属され、阪急百貨店のWebページの制作ディレクションに従事する。博多オフィスへの異動後は、主に博多阪急の案件を担当。大学時代に身に付けた映像制作スキルを生かし、撮影・編集業務に携わることも。4年前からエスニック料理にハマり、本場のスパイスなどを揃えて休日はカレー作りを楽しんでいる。

当社を志望した理由はなんですか?

大学在学中に制作した映像作品が、阪急電鉄と大学の産学連携プロジェクトとして開催されたコンペで入選しました。その際、阪急阪神東宝グループについて調べていく中で、関西のインフラを支える大きな組織だということを知りました。様々な企業が属するグループがひとつの地域を支えているのが、福岡県から大学進学で関西に出てきた私にとってはとても新鮮で、そんな大きなグループの会社なら、得意とする映像やデジタルの技術力を発揮してさらに成長できると思い、志望しました。

今はどんな仕事をしていますか?

博多阪急の催事、商戦などのECサイトや特設ページの制作ディレクション、映像制作を担当しています。博多オフィスは本社と違って少人数のため、様々な役割を同時に担う大変さはありますが、それと同じくらいやりがいも大きいです。過去に博多阪急がコロナ禍で一時全館休業した際、営業再開を迎えることができたスタッフの感謝の気持ちを伝えるメッセージ動画を企画・制作しました。この動画が大きな反響を呼んだことをきっかけに、その後も動画制作を受注できるようになりました。また、百貨店案件で培ったディレクションスキルを生かし、地方自治体のプロポーザル案件にも携わっています。

本社から支社へ異動して、
変わったことは?

入社2年目に地元福岡県の博多オフィスへ異動しました。先ほども申し上げたように本社と違ってメンバーが少数なので、マルチタスクが求められます。一方でクライアントとダイレクトにやり取りする機会が多く、頼られる場面が増えました。課題をヒアリングしつつ、企画の段階から一緒に考えることも多いのですが、自分のアイデアが採用されるとやはりうれしいですね。「こんなことできますか?」といろいろな方に相談を持ち掛けていただけるのは、これまで着実に信頼関係を築き上げてきたからだと思っています。自分一人で解決できないときは、本社のメンバーに気軽に相談してノウハウを共有してもらえるので心強いです。

仕事でやりがいを感じるのは
どんなときですか?

仕事をする上で“今までと違うことがしたい”という気持ちが強いので、日々進化していくWebのシステムに追いつくために技術的な勉強は欠かせません。そうした努力をして、ロゴを動かしたり、Webページに仕掛けを作ったり、試行錯誤しながら完成させた制作物に対してクライアントやエンドユーザーからの反応が大きいと、やりがいを感じます。また、博多阪急のホームページをリニューアルした際に、スマートフォンでの閲覧環境を改善したことで閲覧率が格段にアップし、成果を出すことができました。クライアントの頭の中にあるイメージを共有し、一緒に考え、生み出したものが実を結んだときは感動もひとしおです。

休日の過ごし方は?
どのようにリフレッシュ
されていますか?

4年ほど前から、エスニック(主にインド)料理を作ることにすっかりハマっています。中でもカレーは食べるのも作るのも大好きで、輸入食材の専門店でスパイスや肉を買い、ベーシックなものからアレンジ系まで幅広く作っています。完成したカレーは、撮影してインスタグラムにアップして楽しんでいます。レシピや動画を見てコツコツと研究し、最近やっと人に出せるくらいには腕を上げられたので、友人の家やキャンプなどにカレー職人として出張することも。休みの日はデジタル機器から離れたいので、料理が良い息抜きになっていますね。