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interview :
ストラテジックプランナー
調査を重ね、ロジカルに分析。
持てる知見を発揮し、成功へと導く。

Speaker Profile

D・H
ストラテジックプランナー
2004年入社
芸術学部 芸術計画学科卒
大学在学時よりプランナーを志望し、卒業後、マーケティング会社、広告代理店に勤務。マーケティングプランナーとして、様々なプランニング業務を手掛けた後、入社。入社当初から市場調査・マーケティング企画以外にも、イベントディレクションや装飾施工、映像ディレクションなどコミュニケーション領域全般に幅広く携わる。学生時代は、体育会競技スキー部(クロスカントリー)に所属するなどスポーツマンの一面も。

当社を志望した理由はなんですか?

日本有数の鉄道企業グループのインハウスエージェンシーとして、鉄道や不動産、商業施設、ホテル、旅行などバラエティー豊かなグループクライアントの仕事に携わることができるのが一番の理由です。また当社は阪急阪神東宝グループの一員で京阪神に強い広告会社であり、交通広告の媒体社でもあることから、様々なナショナルクライアントや、沿線地方自治体などとのビジネスチャンスも広がっています。ビジネス環境と機会という両輪が、それぞれしっかりとしていることに魅力を感じました。

今はどんな仕事をしていますか?

ストラテジックプランナーとして、戦略策定にかかわる市場調査や課題抽出、ターゲット設定、コンセプト立案といったマーケティング企画の上流工程や、手掛けた施策の効果測定などに携わっています。またグループ企業のマーケティング調査や商品開発、プロポーザル案件の戦略プランニングなど幅広く担当しています。私の仕事は企画にまつわることなので当然ですが、その分野の最新の知識が求められます。学び、研究することは容易ではありませんが、シンプルに学んだ知識が武器になります。学び、考え、そして周囲の期待や信頼に応えていくことが、私の仕事だと捉えています。

仕事でやりがいを感じるのは
どんなときですか?

グループクライアントのブランド調査を長年担当しています。長い時間をかけ信頼関係を築いてきた中で、ある調査結果をもとにクライアントがブランドエクステンションを行い、そのサブブランドも見事にエリアNo.1ブランドになりました。広告会社の仕事はコンペで受注できたとしても、数年で競合他社に移ることも珍しくありません。それがクライアントとの良好な関係性をベースに、中長期的に取り組むことでクライアントも当社もWin-Winとなる結果が生まれています。ビジネスの世界なのでそう甘くはないですが、仕事への向き合い方や信頼関係、そういった見えない部分の価値も評価していただけていることはうれしく思います。

休日の過ごし方は?
どのようにリフレッシュ
されていますか?

仕事では頭を使うことが多いので、休日は体を動かすようにしています。もう10年くらい続けているのが趣味のロードバイク(自転車)。休みの日には早朝に自宅を出発して100kmくらい走ることもあります。また登山もそのひとつ。芦屋川から六甲山頂を経由し、有馬に下って温泉と地ビールでひと息ついて帰る、といった具合で楽しんでいます。元々クロスカントリースキーをしていたこともあってか、自然と山へ山へと足が向いてしまいます(笑)。また先日は友人と「SEA TO SUMMIT」というアウトドアイベント(カヤック・ロードバイク・登山で海から山頂を目指す)にも参加してきました。

入社を検討中の方に
メッセージをお願いします。

私は以前、あるクライアントの100周年事業に携わる機会がありました。そしてその周年事業を契機にクライアントの業績は一気に好転し、今も好調に推移しています。私自身、その成果に胸を張れる、節目のような経験でした。そういった経験を、次世代を担う皆さんにもぜひ積んでほしいと思います。もちろんそう簡単ではないかもしれません。しかしお話ししたように、当社には環境と機会が揃い、チャンスが広がっています。私自身、今も自己研鑽に励む日々です。仕事を通じてともに学び、刺激しあいながら、自分自身とクライアントの成長を喜べる―そんな方に出会える日を楽しみに待っています。