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interview :
クリエイティブディレクター
仕事も子育ても妥協したくない、
ワークライフバランスを実現する。

Speaker Profile

I・A
クリエイティブディレクター
2015年入社
社会学部 社会学科卒
前職は、名古屋の広告制作会社のデザイナー。大型ショッピングモールをはじめ、様々な業種の広告制作に携わる。2015年に大阪に戻り、当社の前身である「阪急アドエージェンシー」に入社。広告クリエイティブ全般のディレクション業務を行っている。2022年4月に産休・育休から復職。

当社を志望した理由はなんですか?

クリエイティブに携わりながらワークライフバランスを充実させたかったのが大きな理由です。クリエイティブの仕事はやりがいがある一方、ハードワークになりがちで、前職では長時間の残業も当たり前でした。転職活動を進めるにあたって、クリエイティブの仕事であっても、将来的に産休や育休がしっかりとれて、復職後も第一線で活躍できる職場で働きたいという思いがあり、その条件を満たしていたのが今の会社でした。学生時代まで阪急電鉄沿線に住んでいたので、阪急阪神ブランドに親しみを感じていたというのもポイントでした。

今はどんな仕事をしていますか?

グループ会社を中心としたクライアントの課題に対する企画立案、外部の協力会社やブレーンに対してのディレクション業務、クライアントへのプレゼンテーションから制作物のフィニッシュまでを担当しています。阪急阪神東宝グループは大きなグループですので、取り扱う案件は鉄道、不動産、旅行、エンタテインメントなど多岐に渡ります。コンペ案件に関わることも多く、現在は先日受注した会員向け冊子のリニューアル企画を進めています。別の案件では、駅のプロモーションやラッピング電車のデザインなどにも携わっています。幅広い業種の案件に関われることで視野がとても広がりますね。

仕事でやりがいを感じるのは
どんなときですか?

試行錯誤した提案がクライアントに受け入れられた時や、苦労して生み出したクリエイティブが世の中に出た時です。グループ会社の仕事は早い段階からプロジェクトに参加させていただくことが多く、クライアントと苦労を共有しながら進めますので、完成した際は大きな達成感があります。またネーミングやロゴは世に出た時がスタートで、そこからずっと残っていくのでやりがいを感じますね。クライアントと関係を深める中で「また一緒に喜びを分かち合いたい!」という気持ちが次のモチベーションになります。

働くうえで大切にしていることは
なんですか?

2年前に産休に入り、今年の4月に復職しました。今は時短で働いています。子どもを産んでも働き続けたい、そして何より子育てにもじっくりと向き合いたいという思いがありましたので、ワークライフバランスを重視しています。当社には、産休・育休や時短勤務などの制度がありますし、フレックスタイム勤務や在宅勤務も導入され、多様な働き方ができるようになりました。急な用事でも調整がつきやすいので、安心して働くことができます。直属の上司も、二人のお子さんを育てている先輩ママさんなので、仕事以外の相談もできてとても心強いです。

休日の過ごし方は?
どのようにリフレッシュ
されていますか?

子どもが生まれてからすっかり朝型生活になり、休日は朝からカフェに出かけたり、子どもと公園やプールに出かけたり、活動的に過ごしています。近くに新しくできた図書館が今のお気に入りの場所です。新設のため、並んでいる本はすべて新しく、手に取って開くだけで気分がリフレッシュできます。これからもオンオフのメリハリをしっかりとつけて、仕事に、プライベートに、充実した毎日を送りたいですね。