Speaker Profile


- O・Y
- アカウントプランナー
- 2009年入社
- 芸術学部 放送学科卒
- 新卒で当社の前身「阪急デザインシステムズ」に入社し営業部に配属、百貨店部門を担当。2012年に博多オフィスへ異動し、博多阪急やグループ外一般企業を担当。業務の成果が認められ、2018年に「阪急デザインシステムズ」として最年少のマネージャー職に抜擢される。現在、東京オフィスで営業部門の責任者として活躍中。休日はソフトテニスのクラブチームに所属するなどオンオフの切り替えも大事にしている。
当社を志望した理由はなんですか?
大学時代の授業をきっかけに商業広告の分野に興味を持ちました。クリエイティブディレクターとして広告の第一線で活躍されていた方に教わる中で、憧れやイメージだけだったものが徐々に明確になり、就職活動の時期を迎えました。当時は、まだインハウスエージェンシーの意味も理解しきれていませんでしたが、様々な広告代理店の選考に参加する中で、「ひとつのクライアントに対して腰を据えて向き合い、関係性を構築していく」ことや、「その成果をクライアントとわかちあえる」という部分に強く惹かれ、ぜひ挑戦してみたいと思い、阪急百貨店の宣伝部から独立した広告制作会社、当社の前身である「阪急デザインシステムズ」を志望しました。
今はどんな仕事をしていますか?
現在は東京オフィスでエイチ・ツー・オー リテイリングのグループ企業から受注した案件の営業担当・制作進行や、ナショナルクライアントを中心とした新規開拓、メンバーのマネジメント業務などを手掛けています。入社当時は、右も左もわかりませんでしたが、経験豊富な上司に指導いただき、営業とはどうあるべきかを学ぶことができました。また大阪から博多へ異動した際、初めてのクライアントと仕事をする中で、ゼロからスタートして形にする営業という仕事の魅力を肌で知ることができました。その後東京へ異動となりましたが、環境が変化する中で成果が出せているのは、先輩や同僚、後輩と周囲の環境に恵まれたこと。そして若い間にしっかり学ぶことができたからだと思います。その経験がバックボーンとなり、自身の成長や、今に繋がっていると感じています。
仕事でやりがいを感じるのは
どんなときですか?
2020年に2社が経営統合してスタートした当社は、まだ誕生して間もない企業です。博多や東京では、知名度が高いとは言えないかもしれません。しかしそのような環境の中でも、地道な営業活動を通じて当社を知ったクライアントから、「ぜひ一緒に仕事がしたい」とお声掛けいただいたとき、これ以上ない喜びを感じます。また東京オフィスの仕事は、以前はエイチ・ツー・オー リテイリングのグループ企業の案件が大半でしたが、今では6~7割がグループ外の新しいクライアントになっており、スタッフが一丸となって取り組んできた営業活動の成果が数字として表れはじめています。これからはクライアントとの関係性をさらに深めながら、東京という巨大マーケットの中で当社の存在意義を発揮していきたいと思います。
休日の過ごし方は?
どのようにリフレッシュ
されていますか?
休日は家族と公園に出かけたり、海の見えるロケーションが好きなので江の島などを散策したりしています。また学生時代からたしなんでいるソフトテニスを、クラブチームに所属して続けています。クラブチームでは、20代半ばの方から50代の方まで年齢層も幅広く、体育会出身などハイレベルなプレーヤーもいらっしゃいます。その中で様々な刺激を受けると同時に、ゲームを通じて仕事とは異なる緊張感を味わうこともでき、いいリフレッシュに繋がっています。家族ぐるみでお付き合いしている方もいるなど、私にとって本当に有意義な場となっています。
入社を検討中の方に
メッセージをお願いします。
社会で何が大切かというと、私はコミュニケーション力と向上心に他ならないと思います。今、ご自身がお持ちのスキルセットはそれほど重要ではありません。現場ではアカウントプランナーやデザイナー、コピーライターなどが有機的にひとつとなりプロジェクトを形にしていきます。そのときにスムーズに意思疎通ができ、お互いを尊重しあえることが最も大切ではないでしょうか。また先ほども触れたように、スキルについては業務を通じて磨いていける環境は整っています。まずはチャレンジしてみてください。一歩踏み出すことで、きっとその先には新しい景色が広がっていると思います。