ブランドパーパス開発 - 阪急阪神マーケティングソリューションズ

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ブランドパーパス開発

企業は何のために存在するのか?パーパスとは「企業やブランドの存在意義や志」であり、これまでの企業ミッションよりも行動を意識し、どんな価値を社会に提供するのかを表明するものだと、私たちは考えています。

[Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)]の4つのキーワードの頭文字から取った、VUCAの時代とも言われる予測不可能ないま、企業やブランドとそのスタッフがどちらに進んでいくべきか?パーパスは、その道しるべとなるものです。価値あるパーパスは企業やブランドの枠を越え、生活者や社会を巻き込む求心力となります。

私たちはビジネス・コンサルタント、ジム・コリンズ氏のベストセラー「ビジョナリーカンパニー2」で提唱された“針鼠(ハリネズミ)の概念”を参考に、企業やブランドの強みや市場に加え、スタッフが情熱を持って取り組めることは何か?を考察し、シンプルで力強い、関わる人々の気持ちが上がるようなパーパスを、クライアントとともに開発します。

なぜいま「パーパス」が必要なのか?

  • パーパスと、そこに向かう行動が共感をうみだす

    市場が成熟化し、モノが溢れる時代となり、高品質・手頃な価格の商品が増え、価格や機能、デザイン性での違いでは差を出すことが困難となっています。また、価値観が細分化し、マスへのアプローチは困難になっています。何をやりたいか、どこに向かうのか。ブランドの信念と行動が共感を生み、差別化につながります。

  • 社会や生活者の課題に取り組む
    パーパスが会社の成長力に

    「自分たちだけ儲かればいい」という時代は終わり、関係する社員、取引先、お客様、地域、社会、環境など、すべてのステークホルダーに対してどのような姿勢で企業活動を行っているかという点が問われるいま。自分たち(や商品・サービスなど)は何のために存在しているのかを明確にし、そのための活動を行うことで、本質から外れることなく、業界カテゴリという型にはまらない発展につながります。

  • パーパスがチームの求心力に、
    ダイバーシティとインクルージョン

    スタッフの価値観や働き方が多様化する中で、様々な個性がチームとして目標を達成するために、気持ちをひとつにする求心力となるものが必要となっています。

    ONE TEAM ONE PURPOSE.

    共通のパーパスを抱くことで、様々な個性を包括し、その上でそれぞれの能力をパーパスに向かって自由に発揮していくことができます。