【概要】
特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」「SDGsバス」ラッピング電車のデザイン、車体施工
【アウトプット】
SDGsの達成に向けた啓発メッセージを発信する特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」。2020年より東急グループと協働運行していますが、2022年4月5日から阪急観光バス・阪神バス・東急バスの一部路線で、SDGsトレインと連動したデザインを施した「SDGsバス」の運行を開始することにより、東西での取り組みを拡大しています。
「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」は阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ･まちプロジェクト」の発足10周年を機に運行を開始。今回は「SDGsバス」の運行開始と同時に、2回目のデザインリニューアルも実施しています。
デザインコンセプトは「未来への軌跡」。SDGsトレインの運行開始時からデザインを手掛けるウマカケバクミコ氏のイラストで、「SDGsの達成、さらにその先へ。人々の行動がどんな未来につながるのか。」を考えるきっかけを創出し、“みんなで前を向いて行動する”ポジティブな姿勢と持続可能な未来のイメージを表現しました。また、今回のリニューアルで阪急車両のみ運転席にゆめ・まちのシンボルマークも設置されています。
【当社の担当領域】
・ラッピング電車のデザイン
・ラッピング電車施工
・全体スケジュールの管理進行
・沿線自治体への申請
【効果・成果】
阪急阪神ホールディングスグループは「SDGsトレイン・バス 未来のゆめ･まち号」の取り組みにより、SDGsの認知度向上を図るとともに、SDGsの達成に向けたさまざまな施策を広く社会に普及させ、持続可能な地域・社会の実現に向けて行動するきっかけづくりをされています。当社は今後も「未来のゆめ・まちプロジェクト」の展開をサポートしていきます。
