博多駅の駅ビル内にある博多阪急。九州最大のターミナル駅に隣接し、通勤・通学利用が多いという好立地ながらコスト削減による紙媒体やWeb広告の減少などで館内情報を伝えきれず、駅利用者をキャッチできていないという課題がありました。
そこで、博多駅や、周辺駅利用者に向けたジオターゲティング広告（位置情報をもとにした広告配信）を提案。あわせて、Google広告（GDN）・Instagram広告も同時期に展開することでより強力な広告展開を行い、タイムリーなWeb広告を配信することで、Web広告よりもコストを抑えながら来館につながる流れを作りました。2020年クリスマスケーキシーズンから上記の広告パッケージで展開し始め、恵方巻・ホワイトデー・バレンタイン・土用の丑の日で実施。季節に応じた食品歳時記での効果が高く、特に土用のうなぎの駆け込み客の取り込みを目的にした施策では前年比売り上げ110％以上を達成。適切な広告プランニングにより、クライアントの課題を解決し売上に寄与することができました。