
【概要】
「おいしい・たのしい・うれしい」をコンセプトに飲食店、旅館、グランピング、ワイナリー、ウェディング、オリジナル商品の販売など多岐にわたって事業展開している「ぶどうの樹」グループ。レストランの味を家庭に届ける、ぶどうの樹 通年カタログ「ぶどうの樹の贈り物 2025」の制作を当社にご依頼いただきました。
■関連ページ
レストランの味を家庭に届ける「ぶどうの樹 通年カタログ」。ブランドが持つ食への思いや魅力を誌面で紹介
https://hhms.co.jp/projects/budounoki-catalog2024/
ものづくりの舞台裏にフォーカス。 カタログから“おいしい物語”を届けたい
https://hhms.co.jp/projects/gurano24k-2023summer/
【アウトプット】
これまでも当社に制作をご依頼いただいている通年カタログ。カタログを利用するお客様の需要に合わせて、毎年コンテンツのアップデートを行っています。今回は、新商品やリニューアルした既存商品をわかりやすく紙面で紹介するほか、変わりゆくギフト需要に合わせて見せ方も工夫したいとご要望をいただきました。
ぶどうの樹では「白ぽん酢」などの人気商品が、福岡以外の関西エリアなどでもECサイト経由でリピート購入される傾向が高まっており、複数の商品でリニューアルも行われています。その点をカタログユーザーにも訴求すべく、リニューアルしたことをわかりやすく伝えました。同じく需要が拡大している「フレイル予防スープ」のページも新たに作成し、カタログを手にする世代がご両親やご友人に贈るという用途にも目を向けた内容となりました。
また、今回のカタログはECサイトとの連動性を高めることが課題となっていたため、商品カテゴリごとの直通二次元コードを紙面に掲載し、オンラインストアへの導線をよりスムーズにするための工夫を行いました。住所がわからなくてもSNSなどで手軽にギフトを贈ることができる「Eカタログギフト」の案内も盛り込んでいます。
新たな見せ方として「プチギフトを検討するならぶどうの樹が便利」というイメージを持ってもらうため、「気持ちを伝えるギフトのポイント」を紹介。あわせて、価格帯別にセット商品を紹介するなど、利用シーンに合わせて選びやすいカタログとなるよう工夫を凝らしています。
表紙、イメージカット、新商品は、シェフ監修のもとロケとスタジオ撮影を行っています。
【当社の担当領域】
・ロケ撮影
・スタジオ撮影
・カタログ制作
・コンテンツ提案
【効果・成果】
前年度に引き続き、カタログを利用するお客様の需要に合わせて内容をアップデートすることができました。写真のクオリティに関しても、評価の声をいただいています。今回の結果をもとに、来年度もより良いカタログをお届けできるよう努めていきます。


